今日は娘ちゃんの命日でした。
1年か~。
長いようで、長かったです(笑)
幼稚園のころからおままごとが大好きで、
いつもお母さん役をやっていました。
お母さん役をやるために
実母にお願いして、『お母さんスカート』を作ってもらって
「これを履いてるから私がお母さん役ね!」って言ってたくらい
お母さん願望が強かったです。
そんな私にとって待望の第1子。
フワフワしたような気持と、
職業柄色々な疾患を知っていたことと、初めてのことで
不安が9割9分だった気がします。
ちょっとスピっちゃうと、
そんな不安な気持ちが伝染しちゃったのかなーなんて
今でも思うことがあります。😥💦
忘れもしない、Xmasの日の健診で異常がみつかり、
いつどうなってもおかしくなかった中、
そこから2週間近く頑張ってくれたなーって思います。
多分、出産日の1週間前くらいに亡くなってたんだろうけど、
中々心の整理がつかず、
次回の病院予約日まで、
また胎動が感じられるんじゃないかって思ってしまい、
自らは連絡できなかったことを昨日のように覚えています。
覚悟を持って木曜日の健診に行った結果、
思ったとおり、心拍が止まっていました。
『ここまでよく頑張ったね。ありがとう。』って思いながら
静かに泣きながら、主治医の説明を聞いていました。
土曜から入院し、
2日間かけてラミナリアで子宮口を広げる処置を行いました。
ここで予想外なことが…
入院初日に案内、説明してくれた助産師さんはめっちゃいい人で
こちらの質問になんでも答えてくださったのですが、
そこで、
🤰『ラミナリアってこの週数だとだいたい何本くらいいれるんですか?』
👩⚕️『初日は3~5本くらいですかね。最終的には多くて10本くらいかな?』
と言われたので、
私自身その心つもりでいたのですが、
初日は5本だった…
でも2日目になんと20本入れられ😶😶😶
痛くて先生(主治医じゃない)を蹴りそうになりました。
(実際は内診台にいたため、蹴れなかったが…)
どう考えても
胎児の頭の大きさから計算して
入れすぎだろ!!!
4時間くらいベットの上で言葉を発せないくらい痛かったです。
いまから思うと、面会で実母や夫が来てくれてて
本当によかった。
今年だったら面会NGだったもんね…。
入院3日目がついに出産日。
朝6時から予防の抗生剤点滴して、
ご飯を軽く食べて、
7時過ぎに分娩室へ。
そこから
予備のルートを取ったりして、
ラミナリアを抜いて、
7時半から促進剤をいれました。
👨⚕️(主治医じゃない)「2~3時間後に様子見てもう1錠追加しますね」
と言われたのだが…
前日から嫌な予感がしていたため、
夫の付き添いは9時~くらいでいいのでは?と言われていましたが、
7時すぎには『不安なので…』と言って来てもらってました。
嫌な予感は的中!!!🎯
8時頃から陣痛がきて、
8時15分には出産。
8時20分には胎盤も娩出し終わるというw
夜勤→日勤へ助産師さんたちのちょうど引継ぎだったのかな…
大パニックになってました。(笑)
私と夫はというと…
👫『昨日、あんなにラミナリア入れるから…でしょうね🙄』
となってました。(笑)
産まれてきた娘はまだ週数が浅かったため、
皮膚がちゃんと完成されていなくなったため、
赤い色をしていましたが、
手も指も爪もちゃんと出来上がていて可愛かったです。
前日にバースプランを聞かれていたので、
助産師さんにお願いして手形・足形を取っていただきました。
ふにゃふにゃしているからできないかなと
半分諦めていたのですが、綺麗にとってくださったのを見た瞬間
色々なものがこみ上げてきて1番泣きました。
そこからは炎症反応が若干高かったり
日替わりの担当医がクソだったり、
担当の助産師さんの当たり外れが大きすぎたり、
ルート確保を6回連続で失敗されたり
まさかの出産2日後に助産師さんの勘違いで全力ダッシュすることになったり…
…と
色々イラッ❤とすることがありましたが
無事退院・火葬ができました。
火葬では骨が残るかどうか分からないと言われていましたが、
小さいけど、しっかりした骨をたくさん残してくれました。
もともと手元供養の予定だったため、
今でも大切に肌身離さず一緒にいます。✨
今回の出産も前回と同じ病院だから大丈夫かなー???
ってちょっと不安になりますが、
前回の妊娠で唯一後悔していることは、
赤ちゃんにとって1番近くの存在である私が、
不安…不安…ばかりで、
娘のことを信じてあげられなかったことです。
今回は強い気持ちを持って一緒に頑張りたいと思ってます!
今はきっと娘ちゃんも天国から見守ってくれているはずだから、
ここまできたら覚悟決めて最後まで頑張りたいと思います!
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